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食べたい物によって分かる不足している栄養素 第3弾【食事と体つくり】

こんにちは。
西区姪浜の整骨院といえばアイズスポーツ整骨院姪浜院です。

今回は前回に引き続き健康な体を作る
「食べたい物によって分かる不足している栄養素」
について話していきます。

しょっぱい物(塩辛い物)が食べたいときに不足している栄養素

運動後の汗をかいた状態では水分や塩分が身体から減っていき、ミネラルが不足してしまうので塩分を補給しなければなりません。
熱中症対策で塩をなめたり、塩を使った飴を食べたりしませんでしたか?
しかし、塩分が減ったからといって塩分をたくさん摂ればいいというわけではありません。

塩分を摂りすぎるとどうなるか

日本では、食事の中で醤油を使うなど比較的塩分を多く摂りやすい状況です。
塩分を摂りすぎることにより、塩分を排出する役割をもつ腎臓に負担がかかり、腎臓病を引き起こしたり、他にも尿路結石・骨粗鬆症になってしまう可能性があるのです。

ミネラル不足を解消するには?

ミネラルは5大栄養素の一つで、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミンの5つに分けられます。ミネラルは身体を作る材料やエネルギーそのものにはなりませんが、ヒトの身体の臓器や組織などを円滑に働かせる重要な役割を担っています。

ミネラルは体内で作り出すことができないので、食事から摂取する必要があります。ミネラルが含まれる食材は以下のものになります。

〈ミネラルを多く含む食材〉

・亜鉛:牛肉、牡蠣、豚レバー、納豆

・カルシウム:牛乳、チーズ、丸干いわし、ひじき、水菜

・鉄:レバー、しじみ、小松菜

・カリウム:さわら、ほうれん草、里芋、バナナ

しょっぱい物(塩辛い物)を食べたいときは、ミネラル不足に陥っている可能性があります。体力の消耗やカリウム・カルシウム・鉄分などのミネラルが不足すると、身体は塩分を必要として、しょっぱい物を食べたくなるということです。

 

ミネラルは114もの種類に分けられ、その中でも上記の4つは代表的なものになります。

亜鉛・・・代謝のサポートや皮膚の健康維持の役割
カルシウム・・・骨や歯を形成する役割
鉄・・・赤血球を作る役割
カリウム・・・血圧を正常に保つ役割

など、それぞれの役割があります。

忙しくて時間がない人や外食が多い人は、どうしても栄養が偏りがちになり栄養不足になる可能性が高くなります。
栄養不足だと感じている人は、上記のものを摂るようにしてみましょう!

アイズトータルボディステーションでは、トレーニング以外に食事のアドバイスや整骨院での治療などもおこなっております。身体の症状で悩んでる方、トレーニングに少しでも興味がある方は店頭やお電話でのお問い合わせお待ちしております!

 

【住所】福岡市西区内浜1丁目7-3 ウエストコート姪浜レジャービル1F

【営業時間】10時~22時 木曜:定休日

【駐車場完備】3時間無料

【電話番号】092-881-1880

ミネラルについて【必要な栄養素】

こんにちは!アイズトータルボディステーション姪浜院です。
当店はアイズスポーツ整骨院を併設したトレーニングジムなのでジムでトレーニング後は整骨院で体のケアをすることが出来ます!

今回は、ミネラルについて話していきます。

ミネラルとは?

ミネラルとは、身体を構成している元素のひとつであり、身体にとって重要な役割を担っている栄養素のひとつになります。

身体に必要不可欠な「必須ミネラル」には16種類のミネラルがあり、
その中で7種類の多量ミネラル9種類の微量ミネラルに分類されます。

多量ミネラルの種類と1日の摂取量の目安

多量ミネラルの1日の摂取量の目安として、100mg以上と言われており、
以下の7種類があります。

・ナトリウム・・・水分バランスの保持、筋肉の収縮、神経の情報伝達など

・カリウム・・・体液の浸透圧調整、筋肉の収縮、神経伝達の補助

・カルシウム・・・骨や歯の構成、血液凝固に関与、筋収縮の関与

・マグネシウム・・・血圧の調整、体内のほぼすべての酵素反応の関与など

・リン・・・核酸のリン脂質の構成、エネルギー代謝や貯蔵に関与など

・硫黄・・・髪の毛や皮膚、爪などのたんぱく質を合成

・塩素・・・体液の浸透圧の維持や消化をサポート

微量ミネラルの種類と1日の摂取量の目安

微量ミネラルの1日の摂取量の目安として、100mg未満と言われており、
以下の9種類があります。

・鉄・・・赤血球の一部として血液中の酸素を運搬

・亜鉛・・・酵素の構成や酵素反応の活性化、ホルモンの合成や分泌の調整など

・銅・・・酵素の構成や神経伝達物質の産生など

・マンガン・・・酵素の構成や骨や関節をつくる

・ヨウ素・・・甲状腺ホルモンの構成や成長促進など

・セレン・・・四肢の筋肉痛や筋力低下や爪の白色化など

・クロン・・・糖・脂質代謝の維持に関与

・モリブデン・・・酵素の構成や肝臓や腎臓で老廃物を分解する

・コバルト・・・ビタミンB21の構成や赤血球に含まれるヘモグロビンの生成など

以上のミネラルには、それぞれ役割があり、不足すると脱水症状、食欲不振、不整脈、骨粗鬆症などの症状が起こる可能性があります。

ミネラルを多く摂取できる食品

ミネラルを多く摂取できる食品には、グレープフルーツ、ヨーグルト、赤身の肉、ナッツ、野菜などがあるので、これらを食事の中に取り入れ、健康的な身体を目指していきましょう!!

質問やお問い合わせしたい方は、ぜひアイズトータルボディステーションへお気軽にお立ち寄りください。

ビタミンの必要性について【必要な栄養素】

こんにちは!

姪浜にある整骨院併設のトレーニングジムアイズトータルボディステーション姪浜店です。

今回はビタミンについてお話していきます。

なぜ、ビタミンの話をするかというと。。
ビタミンは生きていくうえで重要な栄養素なんですが
ビタミンが不足していることって意外と気づかないんです。

ではビタミンが不足しているとどうなるのか
・肌荒れする
・ストレスを感じやすくなる
・疲れやすくなる

こういった症状が出てきます。
最近こんな症状が続いている方はこのブログぜひ見てください!

ビタミンとは、エネルギー産生栄養素である糖質、脂質、タンパク質の代謝を円滑に進めてくれる働きがあります。身体に必要な量はわずかですが、体内でビタミンを合成できない、あるいは必要量を合成できないため、食品から摂取しなければなりません。

ビタミンには、13種類あります。その中で、水溶性と脂溶性の2つに分けられます。脂溶性ビタミンを過剰に摂取すると、体内に蓄積され、過剰症を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。水溶性ビタミンは、水に溶けやすい性質で過剰に摂取した場合でも、尿として排出されますが、摂取量が少ないと欠乏症を引き起こす可能性があります。

脂溶性ビタミン(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK)を摂取するには、以下の食材を摂る必要があります。

ビタミンA・・・豚レバー、鶏レバー、ウナギ、ニンジン、ホウレンソウなど

ビタミンD・・・サケ、サンマ、ブリ、キノコ類、タマゴなど

ビタミンE・・・西洋カボチャ、ウナギの蒲焼き、めかじき、アーモンドなど

ビタミンK・・・納豆、ホウレンソウ、小松菜、ブロッコリー、鶏肉など

水溶性ビタミン(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、ビタミンC)を摂取するには、以下の食材を摂る必要があります。

ビタミンB1・・・豚肉、ウナギ、サケ、玄米など

ビタミンB2・・・レバー、ウナギ、ブリ、納豆、牛乳など

ビタミンB6・・・豚ひれ肉、ビンナガマグロ、バナナ、玄米、サツマイモなど

ビタミンB12・・・魚貝類、レバーなど

ナイアシン・・・玄米、落花生、鶏むね肉、かつお、マグロなど

パントテン酸・・・レバー、鶏むね肉、納豆、玄米、アボカドなど

葉酸・・・レバー、枝豆、ホウレンソウ、ブロッコリー、グリーンアスパラガス

ビオチン・・・レバー、鶏卵、落花生、アーモンド、ブロッコリー、納豆など

ビタミンC・・・サラダ、カットフルーツなど

ビタミンは身体の中で様々な働きをしています。各ビタミンは栄養バランスが整った食事をしていると不足しにくいですが、無理な食事制限などが原因で栄養バランスが偏り、ビタミンが不足してしまいがちなので、栄養バランスを考えながら食事を摂るようにしていきましょう!

運動をしてる人に積極的に取ってほしいビタミン!
なんてのもあるんです。

アイズトータルボディステーションでは、トレーニングのほかに食事のアドバイスも行っております。お気軽にお立ち寄りください。