こんにちは!
アイズトータルボディステーション姪浜院です。
姪浜でパーソナルジムといえばアイズトータルボディステーション姪浜店!
今回は意外と知らない「体脂肪」というものについて話していきます。
体脂肪とは?
体脂肪というのは身体につく脂肪の総称のことで、体脂肪は血液中の脂肪である中性脂肪がもとになっており、蓄積される部位によって、内臓脂肪と皮下脂肪の2つに分けられます。 脂肪は身体にエネルギーを貯めておく役割があり、ゼロになることはありませんが、増え過ぎや減り過ぎによって、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
内臓脂肪と皮下脂肪の特徴
「内臓脂肪」
内臓脂肪は、おなか周りを中心に蓄積する脂肪で、胃や腸を覆う膜につき、蓄積するとおながポッコリ張り出した体型になります。
しかし、一見太って見えなくても、実は内臓脂肪が蓄積されている方もいるため、注意が必要です。
内蔵脂肪は女性より男性につきやすく、短期間で蓄積されますが、落としやすいという特徴があります。
「皮下脂肪」
皮下脂肪は、おもに皮膚のすぐ下にある皮下組織に蓄積する脂肪です。
全身につきますが、特にお尻や太ももなど下半身に集中してつくため、皮下脂肪が多い肥満の体型は、見た目にも脂肪がついていることが分かりやすいです。
皮下脂肪は、男性よりも女性につきやすい傾向があり、少しずつ蓄積され、体温維持や内蔵、骨を保護する働きがあるため、落としにくいという特徴があります。
内臓脂肪と皮下脂肪が増える原因
・摂取エネルギー過多が原因
内臓脂肪や皮下脂肪が増える要因として、消費エネルギーよりも摂取エネルギーが多くなり、余ったエネルギーは、脂肪として体内に蓄積されてしまいます。
・基礎代謝量の低下が原因
摂取エネルギーが適切でも、基礎代謝の低下によって消費が追い付かなくなることがあります。
基礎代謝量は、加齢や運動不足などで筋肉量が低下することで減少します。
基礎代謝量が低下し、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、身体に脂肪が蓄積されてします。
・睡眠不足が原因
睡眠不足も内臓脂肪が蓄積する原因となります。
睡眠不足になると、満腹を感じさせるホルモンが減少し、さらに食欲を増進させるホルモンが増加します。
また、十分な睡眠がとれないと疲れが取れず、身体を動かす機会が減りがちとなり、摂取したエネルギーを消費しきれずに脂肪が蓄積してしまいます。
内臓脂肪と皮下
脂肪を落とす方法3選!!
①食事の改善
内臓脂肪や皮下脂肪を落とす方法として、エネルギーの過剰摂取を避けて、バランスの整った食事を摂るようにしましょう。
揚げ物などの脂質が多い食品はなるべく控え、野菜や肉や魚など栄養が偏らないよう心掛けましょう!
②運動の習慣化
運動を習慣化することによって内臓脂肪や皮下脂肪を落とすことができます。
まずは、好きなスポーツなどをやってみるのがオススメです!好きな運動を始めることによって継続しやすくなります。
内臓脂肪を落とすならウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素をするのが良いです。
皮下脂肪を落とすなら筋力トレーニングをすることにより基礎代謝量の向上を目指しましょう。
睡眠をとる
睡眠をとることにより、ホルモンバランスを整え食欲増進を抑えることができます。また、疲労回復により、運動への意欲が高まります。
この3つを生活習慣に取り入れ、気になる体の脂肪を少しずつ改善していきましょう。無理をしてしまうと健康に影響が出る可能性があるため、少しずつ出来ることから始めてみましょう。
詳しいことが知りたい方、トレーニングを始めたいと思った方は是非アイズトータルボディステーションへお立ち寄りください!!お待ちしております(^-^)