こんにちは!アイズトータルボディステーション姪浜院です。
当店はアイズスポーツ整骨院を併設したトレーニングジムなのでジムでトレーニング後は整骨院で体のケアをすることが出来ます!
今回は、ミネラルについて話していきます。
ミネラルとは?
ミネラルとは、身体を構成している元素のひとつであり、身体にとって重要な役割を担っている栄養素のひとつになります。
身体に必要不可欠な「必須ミネラル」には16種類のミネラルがあり、
その中で7種類の多量ミネラルと9種類の微量ミネラルに分類されます。
多量ミネラルの種類と1日の摂取量の目安
多量ミネラルの1日の摂取量の目安として、100mg以上と言われており、
以下の7種類があります。
・ナトリウム・・・水分バランスの保持、筋肉の収縮、神経の情報伝達など
・カリウム・・・体液の浸透圧調整、筋肉の収縮、神経伝達の補助
・カルシウム・・・骨や歯の構成、血液凝固に関与、筋収縮の関与
・マグネシウム・・・血圧の調整、体内のほぼすべての酵素反応の関与など
・リン・・・核酸のリン脂質の構成、エネルギー代謝や貯蔵に関与など
・硫黄・・・髪の毛や皮膚、爪などのたんぱく質を合成
・塩素・・・体液の浸透圧の維持や消化をサポート
微量ミネラルの種類と1日の摂取量の目安
微量ミネラルの1日の摂取量の目安として、100mg未満と言われており、
以下の9種類があります。
・鉄・・・赤血球の一部として血液中の酸素を運搬
・亜鉛・・・酵素の構成や酵素反応の活性化、ホルモンの合成や分泌の調整など
・銅・・・酵素の構成や神経伝達物質の産生など
・マンガン・・・酵素の構成や骨や関節をつくる
・ヨウ素・・・甲状腺ホルモンの構成や成長促進など
・セレン・・・四肢の筋肉痛や筋力低下や爪の白色化など
・クロン・・・糖・脂質代謝の維持に関与
・モリブデン・・・酵素の構成や肝臓や腎臓で老廃物を分解する
・コバルト・・・ビタミンB21の構成や赤血球に含まれるヘモグロビンの生成など
以上のミネラルには、それぞれ役割があり、不足すると脱水症状、食欲不振、不整脈、骨粗鬆症などの症状が起こる可能性があります。
ミネラルを多く摂取できる食品
ミネラルを多く摂取できる食品には、グレープフルーツ、ヨーグルト、赤身の肉、ナッツ、野菜などがあるので、これらを食事の中に取り入れ、健康的な身体を目指していきましょう!!
質問やお問い合わせしたい方は、ぜひアイズトータルボディステーションへお気軽にお立ち寄りください。