日別アーカイブ: 2022年9月10日

食事の回数とダイエットの関係性

こんにちは!

アイズトータルボディステーション姪浜院です。

今回は、食事ダイエットの関係性について話していきます。

ダイエットをする際に、食事の摂り方に食事回数を増やすという方法があります。食事回数を増やすと、カロリーオーバーで太ると思われがちですが
一日の食事量を増やすわけではなく、普段の食事量をいつもより小刻みに食べることで食欲を抑制し暴食予防 空腹によるストレスの予防など痩せやすい身体づくりをサポートをするメリットがあります。

食事の回数を増やすと、いくつかの効果が得られます。
まず一つ目が体脂肪蓄積の抑制です。
食事を摂る際に、インスリンというホルモンが分泌されます。そのインスリンが体脂肪を蓄積する要因になるため、空腹の状態で食事を一気に摂取すると血糖値が急上昇し、インスリンの分泌が多くなり、太りやすくなります。
そこで食事の間隔で狭くして、空腹の状態を防ぎ、血糖値の上昇を抑えて体脂肪の蓄積を防ぎます。

もう一つが筋力の維持です。
ダイエット中の摂取カロリーを少なくすると、体脂肪の減少と共に筋肉量の減少も進みます。リバウンドが起こるのはこの筋肉量の低下によって、基礎代謝が低下し、太りやすい身体になってしまうことが原因の一つになります。
そのため、ダイエット中は筋肉量をできる限り落とさないことが重要となります。空腹になると、身体は脂肪より先に筋肉を分解して、エネルギーを生み出します。食事を分割することで、エネルギー消費による筋肉の分解を防ぐと共に体内で筋肉に必要なタンパク質をこまめに摂取することが可能となります。そのため、筋肉量を維持することが可能となります。

食事の回数の目安として、三食摂るのが一般的ですが四回から五回に回数を増やし、食事を約四時間おきに摂取するようにしましょう。自分のライフスタイルに合わせ、食事回数を調整し、食事量が増えないように心がけていきましょう。

食事のアドバイスはもちろん、トレーニング指導もしているのでぜひアイズトータルボディステーション姪浜院へお立ち寄りください。お待ちしております。