食事と運動プラスαでより効率の良いダイエット!?


痩せるための方法といえば、「食事療法」と「運動療法」の2本柱が中心であり、確かにこの組み合わせは以前のブログでも紹介させて頂いてます。
しかし、なかなか上手くいかない…(そして、上手く減量できている人も)そこに新たな柱を加えてみてはいかがでしょうか。一体どんな「柱」を据えようとしているのか。
■ダイエット第3の柱はズバリ「睡眠」です。
ぐっすり眠れていますか?
頑張って食事制限しても、苦手な運動に挑戦しても、なかなか思い通りにやせられない。それは、もしかするとぐっすり眠れていないのが原因かも…。
というのも、寝ることで分泌される成長ホルモンが体の修復・再生作業を行うときにエネルギーとして使うのが、脂肪だからなのです。

そして、睡眠不足が続いてしまうと、痩せにくくなってしまう。米シカゴ大学の研究グループの2007年のレビュー報告によれば、短時間睡眠により糖代謝は悪化して、食欲を調整するホルモンは乱され、代謝は低下して肥満リスクが高くなるという結果が出ています。さらに、眠れないと脂肪が燃焼されないだけでなく、食欲を刺激するホルモンが増えて我慢できずに食べものに手が伸びてしまう…なんてことも
「やせたいなら、早寝早起き」
なんだかんだこれが大事なのかもしれません。

睡眠時間よりも「就寝時間」が重要!

 

「寝る子は育つ」は誰もが知っていることわざですが、これは大人にもあてはまることはご存知でしたか?現代人は自分の時間を確保したい、不規則な仕事をしている、という理由から睡眠時間を後回しにする傾向があります。一般的には6~9時間ほど眠れば体調を崩さないと言われていますが、痩せたいと考えている方は睡眠時間ではなく「就寝時間」に着目することをおススメします。要は、夜更かしせずに早く眠ることが大切なのです。
睡眠時間でダイエット!?
何時に眠るかでダイエットの質は大きく変わってくると言われています。
これは私たちの体の中に分泌される「痩せホルモン」とも呼ばれる成長ホルモンが関わってきます。成長ホルモンは夜10時~深夜2時くらいまでの時間に一番分泌されると言われています。
分泌された成長ホルモンにより代謝が高まり、脂肪燃焼が進みます。就寝中は体も安静状態が保たれ、体内の臓器は省力モードで動きます。
そのため、代謝のためのエネルギーが脂肪燃焼に使われやすくなり、眠っているだけで痩せやすい体に傾いていくのです。
もちろん、ぐっすり眠ることも重要。質の良い眠りを続けることが痩せやすい体づくりへの第一歩です!

 

「眠っている時間に痩せる」という知識を持って生活すると、規則正しい毎日が生まれます。規則正しい生活を送るだけでも、体がだんだん痩せやすい体質へと変わり、肥満やその他の生活習慣病への不安も解消されていくことでしょう。痩せたいと思ったら、まずは自分の睡眠を見直し、正しい睡眠を心がけるようにしましょう!

 

○アイズSPORTS整骨院姪浜院
福岡市西区内浜1-7-3ウエストコート姪浜レジャービル1F
092-881-1880
皆様の身体をトータルにサポート!
保険診療 スポーツ保険 交通事故?各種保険取り扱っております。
パーソナルトレーニングはお任せください!
【診療時間】
月~日 10:00~22:00(最終受付21時半)
【休診日】
木曜日
http://www.is-meinohama.com/